20年以上前の古材の表面を削るとどうなるか実践してみた。

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20年以上前の古材の表面を削るとどうなるか実践してみた。

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2017/08/12 20年以上前の古材の表面を削るとどうなるか実践してみた。

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生きてる・・・。まだ使えるじゃん!これは杉です。

もともと昔、防腐剤を注入していたものを長年、山奥の山道に利用していたもの。

知人が見た目が悪いし使い道がないとのことで自分が激安で100本程入手しましたが

本当にだめなのか追求したくなり、研磨してみたら驚きの美しい木目!すごい得した気分。しかしだれがあと100本程研磨してくれるんだ??まいっか。

 

実践した趣旨は  『木は腐る!』 との固定概念を晴らしたい だけです。

 

腐るには理由があるのです。腐る条件があるから腐るのです。逆に腐る条件をクリアすれば腐らなくて

長く味わいのある木と付き合えるってことです。特に屋外の使用で発揮したいところですねぇ。

 

あと余談ですがこのような木材は屋外でほったらかしに長年放置していたので、形状の損傷はあるものの

変形量が極めて少なくなっており、いろんなDIYやデッキ?フェンス等に最高の適材、高級な木材ともいえる?かな さぁ何を作るか・・古材ってアンティークっぽくも演出できるしなぁ。

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